洗濯機の臭い・汚れ、放置していませんか？

「最近、洗濯したのに衣類がなんだか臭う…」「黒い汚れが付くようになった」

そんな経験はありませんか？それ、実は“洗濯機の中”が汚れているサインです。

毎日使う洗濯機は、見えない部分に皮脂や洗剤カス、カビが少しずつ溜まっていきます。

放置すると、衣類に黒い汚れが付着したり、カビ臭が移ったりと衛生面でも悪影響に。

この記事では、
・ご家庭でできる洗濯機の掃除方法
・掃除の正しい頻度や注意点
・プロに頼むべきタイミング

を分かりやすくご紹介します。

洗濯機が汚れる原因とは？

洗濯機が汚れる主な原因は「湿気・洗剤カス・皮脂汚れ」です。

● 湿気によるカビの繁殖

洗濯機は常に湿度が高く、カビが繁殖しやすい環境です。特に梅雨時期や夏場は、フタを閉めっぱなしにしているとあっという間にカビが広がります。

● 洗剤や柔軟剤の残りカス

液体洗剤や柔軟剤は、意外と洗濯槽に残りやすいもの。これがカビやぬめりの栄養源になります。

● 皮脂や汚れの再付着

洗濯物から出た皮脂や泥汚れが排水しきれず、槽の裏側にこびりつくことも。放っておくと「黒いワカメ状の汚れ」になって浮き出てきます。
見た目はキレイでも、洗濯槽の裏側は想像以上に汚れているケースが多いです。

自分でできる洗濯機掃除の方法

「業者に頼む前に、まずは自分でキレイにしたい！」という方も多いですよね。
ここでは家庭で簡単にできる洗濯機掃除の方法をご紹介します。

①洗濯槽クリーナーを使う

市販の洗濯槽クリーナーを使えば、見えない汚れもある程度除去できます。
種類は大きく分けて「酸素系」と「塩素系」の2種類。

・酸素系（過炭酸ナトリウム）：発泡作用で汚れを浮かせ、臭いも軽減。月1回の定期掃除におすすめ。
・塩素系：強力な除菌力でカビを根こそぎ分解。臭いが強いので、年数が経った洗濯機向け。

② フィルターやパッキンの掃除

糸くずフィルター、ゴミ受けネット、ドアのパッキン部分も忘れずに。
歯ブラシや綿棒で細かい部分をこすり、乾いた布でしっかり水気を取ります。

③ 掃除の頻度

・洗濯槽：月1〜2ヶ月に1回
・フィルター・パッキン：週1回
・外側の拭き掃除：気づいたときにこまめに

定期的な掃除で、カビや臭いの発生を防ぐことができます。

自分では落とせない汚れは「プロ」にお任せ

「何度掃除しても臭いが消えない…」「黒いカスが繰り返し出てくる…」
そんなときは、内部の分解洗浄が必要なサインです。

洗濯槽の裏側やパルセーターという底蓋部分には、家庭用クリーナーでは落とせない汚れがこびりついています。
DANサービスのようなプロの業者なら、洗濯機を一度分解し、隅々まで徹底的に洗浄。
カビ・水垢・洗剤カスをすべて取り除くことで、臭いの原因を根本から解消できます。

プロの掃除後は、
・衣類の仕上がりがふんわり
・洗濯物の臭いがスッキリ
・洗濯機の寿命も延びる

といった嬉しい効果もあります。

プロの分解洗浄ってどんなことをするの？

実際にプロの業者が行う洗濯機のクリーニング内容を簡単にご紹介します。

1.洗濯槽や部品を丁寧に取り外し
2.カビや汚れを確認しながらパーツを浸け置き洗浄
3.ブラシと専用洗剤で徹底的に洗浄・除菌
4.すすぎ・乾燥後に再組立てと動作確認

ビフォーアフターでは、真っ黒だった洗濯槽がピカピカに！
内部がここまで汚れていたのかと驚くお客様も多くいらっしゃいます。

料金相場と依頼タイミング

・縦型洗濯機：12,000〜15,000円前後
・ドラム式洗濯機：25,000〜30,000円前後

分解構造が複雑なドラム式の方が高めです。

依頼のタイミングは以下のようなときが目安です。

・洗濯物に黒い汚れが付く
・洗濯機からカビ臭がする
・使用から3年以上掃除していない
・家族が増えて使用頻度が高くなった

特に梅雨前や年末の大掃除シーズンは予約が集中するため、早めの依頼がおすすめです。

清潔な洗濯機で、毎日の洗濯をもっと快適に

洗濯機は家の中で最も清潔にしたい家電のひとつ。
定期的な掃除をすることで、カビや臭いを防ぎ、衣類も清潔に保てます。
ただし、見えない内部の汚れは自分で落とすのが難しいため、1〜2年に1度はプロの「分解洗浄」でしっかりリセットしましょう。

DANサービスの洗濯機クリーニング

DANサービスでは、縦型・ドラム式問わず、洗濯槽の分解洗浄・除菌を行っております。

・洗濯機全機種対応
・女性スタッフ同行も可能
・他のハウスクリーニング（浴室・エアコンなど）とセット割引あり

洗濯機の臭いやカビにお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。